きてくださってありがとうございます!!
はやしみこです ◡̈♡
すこし前のことですが、久屋大通庭園フラリエをおさんぽしました。ちかくに住んでいた時期もあったのに、行ったのは初めて。とっても素敵なお庭だったので、もっと早くいけばよかったな~🌷
名前はわかりませんが、マメ科の植物が茂っていました🌱
おなじ青でも、夏の “青” と 秋の “青” はちがって見えます。植物の種類のちがいはもちろんなのですが、季節によって空気が変わるものひとつの理由な気がしています⋆⸜ ⚘ ⸝⋆
青い色をみると、谷川俊太郎さんの「青は遠い色」という詩を想います。青は特別な色♡
歩いていくとケイトウが咲いていました。このタイプのケイトウだいすき!!ベルベットの布のような艶をかんじます ✴︎
薄桃色、コーラルピンク、サーモンピンクはとっても好きな色♡*゜なんだかほっこり秋も感じるとってもいい色でした(๑❛ᴗ❛๑)
おなじケイトウでも、こんなに鮮やかなものもありました!加工なしでこの彩度!まぶしいⵈ(*_*)笑。ピンクのなかにブルーや紫をかんじます.* 𖥧⚘
ケイトウの野生種は日本にはなく、熱帯アジア原産の植物🪴 万葉集にも「韓藍(カラアイ)」という名で登場しており、そのひとつにこんな歌があります☞
“隠りには恋ひて死ぬともみ園生の 韓藍の花の色に出でめやも”
奈良時代のこの歌はよみびとしらず。どこのだれかはわかりませんが、作者の眼が映した鮮やかなケイトウを、現代でも感じられる歌です。なんだか感慨深い✴︎
わたしはよく、作品に花を描きます。空想・幻想と現実の狭間かんじるモチーフとして、花や植物をとらえているからです𓆸⋆*
作品に描く際は、「この花を描こう」という意識はありません。わたしがこれまで目にした “花” の記憶が混ざって生まれた架空の花を、かんじるままに土に落とし込んでいます ◡̈ 💐
「とても身近に存在する遠い存在」もしくは「とても遠いのに身近な存在」。実在の花にはそう感じています。
いつかそれについても書きますね ◡̈
帰宅してから、おやつに金平糖を🌸
友人が京都のお土産にくれたもので、ほんのり桃の味がします(*´꒳`*) ♡ 金平糖きれい。この日見たピンクのケイトウを思い出しました。
久屋大通庭園フラリエ、春もきっときれいだろうな〜!!また行きたい場所ができました♬